チュニジア(写真をクリックすると拡大します)


所々に見られる土地の境界に植えられていたサボテンです。黄色のサボテンの実は果物として食べられます。

チュニジアの建築は赤いレンガを積み重ねて造ります。本当に積み木を積んだような建て方でした。この上にセメントを塗り白いペンキで化粧しますので、室内は涼しいです。

ケルケナ島の代表的な建築ですが、今はガレキになっていました。

2連のバスが走っていました。

高台から見た私たちが宿泊した海岸です。畑の木は「イチジク」と「ザクロ」の木です。イチジクやザクロはここチュニジアでは有名な果物です。
以前聞いた話ですがローマ帝国はチュニジアを攻める際、その理由を「チュニジアにはとても美味しい果物がある。その果物をカルタゴ人だけに食べさせるのはもったいない」とこじつけてカルタゴを攻めたと聞きました。
でも、確かに「イチジク」はメチャ美味でした。

近く家で壁の白とドアーの青のコントラストがチュニジア風でつい撮影してしまいました。まさしくチュニジアンブルーでした。

朝の風景です。どことなく田舎の早朝の感じが出ていませんか。ややオレンジの朝日がヤシをほんのり染めていました。


フェーリー乗り場の近くの友人のブドウ畑です。
マスカットのような緑の物と紫の物がありました。日本のように木は大きくなく地面をはうように植えられていました。

町のコーヒーショップです。いつも男たちで賑っていました。
みんな何を話しているのでしょうか。活気にあふれたカフェです。偶然にもここで20年前に一緒に仕事をした知人に会い、びっくりしました。